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カザリオウチュウの事
種名 | カザリオウチュウ |
英名 | Greater Racquet-tailed Drongo |
学名 | Dicrurus paradiseus |
大きさ | 全長31-36cm (尾を含めると、約65cm)/重さ70-125g |
説明 | ■大きく長い先端がねじれた尾羽を2本もつ特徴的なオウチュウ ■毛むくじゃらの冠羽をもち、光沢のある青黒い羽毛と腹部と尾羽の下面にマットな質感の羽毛をもつ ■幼鳥は、長い外側の尾羽と冠羽がなく、下面と翼下面の羽毛の先端は白くなっている ■目は成鳥で暗褐色、幼鳥では茶色がかっている |
分布 | インド、スリランカから中国南部、インドシナ、マレー半島、スマトラ、ボルネオ、ジャワ島にかけ広く分布(分布行きにより13亜種に分かれる) |
生息地 | ■主に低高度に生息するが、まれに1,700mまでに生息する ■森林や農園、小さな林、郊外の庭園などで見られる |
習性 | ■採食時は、ほとんどのオウチュウよりも低く開けた場所にとまり、他の鳥類と混群を作ることも多い ♪非常に鳴き声が大きく、特に夜明けに「カチャカチャ」という音を立てる ♪また他の種の鳴き声を真似る |
類似種 | ■ハシブトオウチュウ(Crow-billed Drongo) ■ヒメカザリオウチュウ(Lesser Racket-tailed Drongo) ■クロカケス(Black Magpie) |
カザリオウチュウに会える探鳥地
記事を作成した人
SHOTA
Respect Animals… 20歳頃から、野鳥に惹かれて近所を散歩していたら、車に乗って鳥さんに会いに行ったり、鳥さんに会う為に海外に行くようなりました。初めて鳥さんを知った時の感動を皆さんと共有できたらと、野鳥の図鑑サイトを運営しています。 野鳥達に無理させない観察撮影を心がけたいので、基本スタンスは歩いていたら鳥さんが撮影させてくれたって出会いが1番です。
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