オオスズメフクロウ

オオスズメフクロウ

真核生物/動物界/脊索動物門/脊椎動物亜門/鳥綱/フクロウ目/フクロウ科/スズメフクロウ属/オオスズメフクロウ

日中にとまり木にとまるオオスズメフクロウの画像

オオスズメフクロウの事

種名オオスズメフクロウ
英名Asian barred owlet
学名Glaucidium cuculoides
大きさ全長22-25cm/重さ150-240g
説明■メスは通常オスよりも大きい
■全体的に茶色っぽく、全身に縞模様が見られ、腹あたりはまばらな箇所もある
■ヒメフクロウ(Collared Owlet)に似るが、オオスズメフクロウには後頭部に斑点(目のような模様)がなく、側面には濃い茶色の縞模様があり、より大きい
分布東南アジアの本土に広く分布(留鳥または漂鳥)
生息地大きな公園や庭園など、樹木の茂った様々な場所
習性■日中は電話線や開けた場所のとまり木によく見られる
■主に昼行性
■カブトムシ、バッタ、セミなどの昆虫を食べ、トカゲ、ネズミなどの小さな齧歯類、小鳥なども食べる
■獲物を捕食する時は、大抵とまり木から狩りをし、空中で小鳥を捕まえる
■繁殖期には、巣穴のためにキツツキ類などを殺すことも知られている
♪オスは5〜20秒間「kwuhk-ke-kwuhk kwuhk kwuhk-kekwurre kwurre kwurre kwurre-kwurrekwurrekwurrekwurre kwurrekwurrekwurr」と徐々に大きく、より厳しい音になり、突然停止する鳴き声を発する
♪また「hoop」と滑らかな声でも鳴く
♪夜明けと日の出の数時間が最も活発に鳴くが、一日中いつでも鳴く

オオスズメフクロウに会える探鳥地

探鳥地
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Kaeng Krachan National Park (ケーンクラチャン国立公園)|タイ 住所SongPhiNongKaengKrachanPhetchaburi76170営業時間ビジターセンター:……
宿泊ロッジ
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Baan Maka Nature Lodge(バーンマカーネイチャーロッジ) |タイ 住所84Moo8,SongPeNong,KaengKrachan,Phetchaburi,76170T……
タイに行こう!

記事を作成した人

SHOTA

SHOTA

「こんな鳥さんがいるんだ!」って感動をお届けしたくて、サイト運営しています。実家、離島、高山、海岸、海外…色々なところに長期滞在して、鳥さん達の生活を観察記録中! 現在は、野鳥達の鳴き声をメインに、さえずっている姿を記録させてもらえるように、鳥さん達に会いに行っています。

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