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オニカッコウの事
種名 | オニカッコウ |
英名 | Asian Koel |
学名 | Eudynamys scolopaceus |
大きさ | 全長38-46cm/重さ180-240g |
説明 | ■大型のカッコウで、尾は長めのくさび形 ■オスは光沢のある黒色で、赤い目と灰緑色のくちばしを持つ ■メスは上部が茶色で、はっきりとした黄褐色の縞模様と斑点があり、くちばしはより鈍い緑色で、明るい茶色からオレンジの目をしている。全体的に縞模様が見られる ■幼鳥は、喉や胸上部が光沢のある黒っぽい点でオスに似ているが、雨覆の先端は淡い黄褐色で、胸下部と腹には黄褐色の縞模様が見られる |
分布 | ■タイの低地全域から800mまでの丘陵地帯 ■八重山諸島の石垣島や竹富島でも飛来が確認されていて、繁殖している可能性もある |
生息地 | ほとんどの場合、人間によって開拓された場所…森林の端や空き地、公園、大きな庭園、寺院の敷地などに生息 |
習性 | ■主にイチジクなどの果物や、毛むくじゃらの大きな毛虫などの昆虫を食べる ■托卵をし、カラス、キュウカンチョウ、オナガモズの巣に卵を産む ■素早い羽ばたきでまっすぐ飛ぶ ♪鳴き声は大きな「ko-el」で、2番目の音を強調して長く連続で繰り返し、次第に激しさを増す ♪また、泡立つような「koh-koh-koh-koh-koh」という声でも鳴く |
オニカッコウの鳴き声
オニカッコウに会える探鳥地
オニカッコウはバンコク市内の公園などで、早朝からよく鳴いていました(観察時期:1月)
記事を作成した人

SHOTA
「こんな鳥さんがいるんだ!」って感動をお届けしたくて、サイト運営しています。実家、離島、高山、海岸、海外…色々なところに長期滞在して、鳥さん達の生活を観察記録中! 現在は、野鳥達の鳴き声をメインに、さえずっている姿を記録させてもらえるように、鳥さん達に会いに行っています。
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