ヤツガシラ

ヤツガシラ

真核生物/動物界/脊索動物門/脊椎動物亜門/鳥綱/サイチョウ目/ヤツガシラ科/ヤツガシラ属/ヤツガシラ

ヤツガシラの事

種名ヤツガシラ
英名Eurasian Hoopoe
学名Upupa epops
大きさ全長25-32cm/重さ46-89g
説明■赤みがかった茶褐色の羽毛、長くて直立した先端が黒い冠羽をもつ
■翼と尾には白黒の太い縞模様がある
■飛行中は、白いお尻と主に長い尾に幅広い1本の横縞と、丸みを帯びた幅広の指状の翼が見える
■長く湾曲したくちばしは主に灰色がかっている
分布■タイ全土に生息することはまれで、南部ではまれ
※非繁殖期には個体数が増加し、留鳥個体と混在する
■日本では旅鳥で、特に3月に観察が集中する
生息地低地の生い茂った開けた場所、時には海岸地帯や標高約1,500mの比較的開けた森林地帯
習性■地上で採食し、柔らかい土の中を探り無脊椎動物を食べる
■採食中に危険を感じると、とまり木に飛び上がる
■他の鳥が掘った木の洞や石垣や建物の隙間などに巣をつくる
♪遠くまで届く声で「hoop-hoop」と鳴く

ヤツガシラに会える探鳥地

タイのヤツガシラは、バーンマカーネイチャーロッジ(Baan Maka Nature Lodge)からケーンクラチャン国立公園に向かう途中にある農村地帯の電線などで観察できました。

探鳥地&宿泊地
image
Baan Maka Nature Lodge(バーンマカーネイチャーロッジ) |タイ 住所84Moo8,SongPeNong,KaengKrachan,Phetchaburi,76170T……
タイに行こう!

記事を作成した人

SHOTA

SHOTA

Respect Animals… 20歳頃から、野鳥に惹かれて近所を散歩していたら、車に乗って鳥さんに会いに行ったり、鳥さんに会う為に海外に行くようなりました。初めて鳥さんを知った時の感動を皆さんと共有できたらと、野鳥の図鑑サイトを運営しています。 野鳥達に無理させない観察撮影を心がけたいので、基本スタンスは歩いていたら鳥さんが撮影させてくれたって出会いが1番です。

トップへ