ムナオビオウギビタキ

ムナオビオウギビタキ

真核生物/動物界/脊索動物門/脊椎動物亜門/鳥綱/スズメ目/オウギビタキ科/オウギビタキ属/ムナオビオウギビタキ

枝にとまるムナオビオウギビタキの画像
夕暮れの日陰で枝にとまるムナオビオウギビタキの画像

ムナオビオウギビタキの事

種名ムナオビオウギビタキ
英名Malaysian Pied Fantail
学名Rhipidura javanica
大きさ全長17.5-19.5cm/重さ14-19g
説明■顔は黒、喉は白、胸に黒帯があり、翼から尾羽にかけて茶色〜黒に緩やかなグラデーションの羽色をもつ
■飛翔時は、先端が白い扇形の尾羽を広げることが多い
■短く白っぽい眉をもつ
■幼鳥の雨覆は赤褐色で縁取りがある
分布ミャンマーからタイ、マレーシア、シンガポール、カンボジア、ラオス、ベトナムなど
生息地■タイ中央平原と南東部および半島の海岸によく生息
■その他の地域では、主に低地、川沿いの渓谷、海岸、マングローブ、都市公園、開けた森林を含む低値の森林地帯で見られる
習性■通常は水辺に生息する
■尾を動かして、飛翔昆虫を狙い、またネコなどに攻撃することもある
■地面から約1〜2mの低い枝に、綺麗なカップ型の巣を作る
■鳴きながら、尾羽と翼を広げてディスプレイを行う
♪美しいさえずりと「キーキー」ときしむような鳴き声を出す

ムナオビオウギビタキの鳴き声

さえずり

ムナオビオウギビタキに会える探鳥地

※ムナオビオウギビタキは、バンコクにあるルンピニー公園の水辺でも会えました!

探鳥地&宿泊地
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Baan Maka Nature Lodge(バーンマカーネイチャーロッジ) |タイ 住所84Moo8,SongPeNong,KaengKrachan,Phetchaburi,76170T……
タイに行こう!

記事を作成した人

SHOTA

SHOTA

「こんな鳥さんがいるんだ!」って感動をお届けしたくて、サイト運営しています。実家、離島、高山、海岸、海外…色々なところに長期滞在して、鳥さん達の生活を観察記録中! 現在は、野鳥達の鳴き声をメインに、さえずっている姿を記録させてもらえるように、鳥さん達に会いに行っています。

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