大野山林には、竜の池という野鳥達が水浴びをしにくる池がある…
と、宮古島の大野山林にある探鳥ポイント「竜の池」をネット検索で知りました。
ただ実際に行ってみると、少し迷ってしまったので…
僕の方でも竜の池の道順を共有できたらと思い、記事にしてみます。
大野山林のマップ
車で行かれる方は、林間広場のところにある駐車場を利用されるかと思います。
今回はマイナールート、徒歩で行けるA地点からE地点の竜の池に向かうルートになります。
また、県立少年自然の家から竜の池に行けるルートも紹介しますが、こちらは施設に一声かける必要があるので、ご利用される際はご注意ください。
竜の池に向かうルートA地点
農道を通って大野山林に入るルートの入り口です。
このまま奥に進むと、山林へと入っていきます。
また並木道の方に向かうと、青少年の家に向かう大通りに出れるので、青少年の家からもこのルートには辿り着けます。
◼︎青少年の家から向かう場合は、青少年の家に向かう途中に、ビー玉か何かで利用者の数を数えている箱が置いてある地点を左に曲がって道なりに進むだけです。(左というのは、奥に青少年の家を見て、左です。)
◼︎後述の駐車場から入る道を進むと、青少年の家に向かう道に入り、その途中に利用者測定地があるので、そちらを左に曲がって、畑と林に挟まれた道を進んでいくと、A地点の大野山林の入り口に着きます。
ここでいう青少年の家は、上記のマップに記載されている「県立少年自然の家」の事なので、ご注意ください!
竜の池に向かうルートB地点
A地点から道なりに進んでいくと、上記の地図を記した看板とベンチ、杭が見えてきます。
写真でも確認できる杭の方向へ進んでいきます。
竜の池に向かうルートC地点
B地点の看板がある分岐点を杭の方向に進むと、Dと書かれた黄色い小さな看板が見えてきます。
この写真を撮っている位置から右に曲がります。
竜の池に向かうルートD地点
C地点を曲がり進んでいくと、東家が見えてきます。
撮影の関係でややこしくなってしまいましたが、上の写真の東屋の左の道から歩いてきていますので、
写真を撮っている位置に向かって進んでいきます。
つまり…東家が見えても、そのまま真っ直ぐに進んでいけばOKです。
◼︎また、東屋の奥には階段があるルートがあって、そちらに向かうと、別の池に辿り着く事もできるのが、マップからわかります。
竜の池に向かうルートE地点
東家を横目にまっすぐ進んでいると、竜の池という小さい看板があって、矢印の方向に行くと、竜の池に到着です。
竜の池には、注意看板があって、それが目印になっています!
竜の池の看板を曲がらず、そのまま真っ直ぐ行くと、青少年の家に着くF地点へ辿り着きます。
竜の池に向かうルートF地点
T字路になった交差部分に、竜の池と書かれた杭(横には青い看板)があり、竜の池から向かってくると背にオレンジの看板が見えます。
2枚目画像のオレンジの看板が正面に向いている道を進むと、竜の池の看板があるE地点に着きます。
竜の池からそのままT字路を曲がらず、真っ直ぐ進むと、青少年の家から竜の池に向かう入り口に出てきます。
青少年の家から竜の池へ
青少年の家に辿り着くと、芝生が広がっています。
奥に夜間ハイクと書かれた看板があり、その道が竜の池に向かう道になります。
この道は、青少年の家の駐車場に隣接する道から行く事ができ、途中にA地点に向かう分岐点があります。
また、青少年の芝生エリアから行く際には、施設管理事務所に一声かけてくださいとお願いがあるので、声をかけるのを忘れないようにしましょう。
青少年の家の駐車場
車道に面したところにある駐車場です。
車道を進むと、熱帯植物園があります。
なので熱帯植物園を目印に、そのまま車道に沿って歩き、駐車場を見つけたら駐車場内の道から青少年の家に向かい、分岐点でA地点に進み大野山林に入ると、今回この記事で紹介したルートになります。
竜の池での観察の注意ポイント
ブラインド使用推奨
竜の池では、皆さんブラインドを使用して野鳥撮影をしているようです。
僕が訪れた8月3日には、誰1人いなかったので、ブラインドを持ってきていなかった事もあり、そのまま鳥さんを待ってはいましたが…
リュウキュウヒヨドリやリュウキュウアカショウビンなどが近くに来るものの、水浴びまではしてくれませんでしたので…
ブラインドを使用して、野鳥達の警戒心を少しだけ解いてあげた方がいいと感じました。
蚊の対策を忘れずに
蚊がとにかく多く、ジッとしていると、蚊のいい獲物になってしまいます…
虫除けを塗っても、効果があったりなかったり…
色々な虫除けを用意してた方が、鳥さんを待つ時に苦にならないかもです。
暗い
大野山林の竜の池は、木々が生い茂った場所にあるので、日中でもとても暗いです。
暗所撮影に強いカメラやレンズが欲しい環境でした。
たまに木漏れ日が鳥さんに顔に当たったりする…そんな瞬間を待てれば、印象的な撮影ができるかと思います。
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記事を作成した人
SHOTA
Respect Animals… 20歳頃から、野鳥に惹かれて近所を散歩していたら、車に乗って鳥さんに会いに行ったり、鳥さんに会う為に海外に行くようなりました。初めて鳥さんを知った時の感動を皆さんと共有できたらと、野鳥の図鑑サイトを運営しています。 野鳥達に無理させない観察撮影を心がけたいので、基本スタンスは歩いていたら鳥さんが撮影させてくれたって出会いが1番です。
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