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インドトサカゲリの事
種名 | インドトサカゲリ |
英名 | Red-wattled lapwing |
学名 | Vanellus indicus |
大きさ | 全長17cm/重さ180g |
説明 | ■頭、胸、後頸は黒く、耳羽周辺には大きな白い斑点が目立ちます。 ■くちばし、アイリング、肉垂は赤く、上半身は茶色で、お腹は白いです。 ■飛翔中は風切羽の黒と雨覆の白帯が目立ちます。 ■また、脚は黄色で、目はレンガ色をしています。 |
分布(タイ) | タイ全土に生息していますが、北東部では人間の迫害により大幅に数を減らしています。 他、西アジアから南アジアに広く生息しています。 |
生息地 | 低地から少なくとも900mまでの農地、草原、水田、広い芝生などの低い植生や乾燥した開けた地面 |
習性 | ■無脊椎動物を食べます。 ■騒々しく飛び回り、特に雛がいるときに危険を感じると、大きな鳴き声を出します。 ■繁殖期は主に3月から8月で、求愛はオスが羽を膨らませ、くちばしを上に向け、その後、オスはメスの周りを移動します。 ■小石、ヤギ、またはウサギの糞で縁取られた地面の擦り傷またはくぼみに卵を産み、数は約3〜4個です。 ■卵は28日〜30日で孵化し、生殖の成功は約40%です。 ■生存率:卵の死亡率(〜43%)雛の死亡率(8.3%)→マングース、カラス、カイトによる捕食により (最初の1週間以降は生存率が向上しているという記録が確認されています) ■また、インドトサカゲリは腹の羽を浸して雛に水を与え、暑い時期に卵を冷やします。 |
インドトサカゲリに会える探鳥地
記事を作成した人
SHOTA
Respect Animals… 20歳頃から、野鳥に惹かれて近所を散歩していたら、車に乗って鳥さんに会いに行ったり、鳥さんに会う為に海外に行くようなりました。初めて鳥さんを知った時の感動を皆さんと共有できたらと、野鳥の図鑑サイトを運営しています。 野鳥達に無理させない観察撮影を心がけたいので、基本スタンスは歩いていたら鳥さんが撮影させてくれたって出会いが1番です。
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