ミソサザイ

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幹にのるミソサザイの画像

ミソサザイの事

種名ミソサザイ
英名Winter Wren
学名Troglodytes troglodytes
和名の由来「サザイ」は「小さい」を意味し、「ミソ」は「味噌を食べたから」や「溝にいるから」と諸説ある
大きさ全長10−11cm、翼開長16cm
重さ約7−13g
時期留鳥または漂鳥
分布日本:全国(南西諸島は冬)
世界:ユーラシア大陸,北アフリカ,北アメリカ
※冬には平地や南へ移動するものもいる
環境平地から山地の主に渓流沿いの林
食性昆虫類、クモ類
行動群れ:繁殖期以外は1羽で生活する
場所:林床や地上近く(開けたところにはほとんど出てこない)
動き:尾羽を立てて、腰を左右に振りながら歩き回る
子育て時期:5-8月
卵:4-6卵
抱卵日数:14-15日
育雛期間:16-17日で巣立つ
オスメス:一夫多妻制でオスは営巣のみ。抱卵、育雛はメスが行う
場所:森の中のがけ地や大木の根元など
巣:コケ類や獣毛等を使った壷型
特徴:オスは自分の縄張りの中の2個以上の巣を作り、移動しながらさえずってメスを誘う
特徴2:オスが作るのは巣の外側のみ
特徴3:つがいになったメスが縄張り内の1つの巣の内側を完成させる
特徴4:入口と出口がそれぞれ反対側にある
特徴5:抱卵・育雛中の親鳥が襲われると、中にいる親鳥は入り口とは反対側の出口から脱出するといわれている
特徴6:巣の表面はコケなどでカモフラージュされているため目立たない
特徴オスメス:雌雄同色
➖成鳥
 頭:大きい
 尾:短い
 全身:濃褐色で細かい白斑がある
 顔から下:黒褐色の横斑がある
 眉斑:淡褐色で不明瞭
 くちばし:細く黒褐色
 会合線:黄褐色(※会合線:くちばしとくちばしの合わさっているところ)
 足:黒褐色
類別種日本には似た姿の鳥さんはいない
鳴き声「ピピピチョイチョイチヨチヨチリリリツイツイッ…」などと複雑で大きな声でさえずる
地鳴きは「チッチッ」「ティッティッ」ウグイスの声に似る

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SHOTA

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