チョウショウバト

チョウショウバト

真核生物/動物界/脊索動物門/脊椎動物亜門/鳥綱/ハト目/ハト科/チョウショウバト属/チョウショウバト

枯れ木にとまるチョウショウバトの画像
市街地の鉄枠にとまるチョウショウバトの画像
バス乗り場の待合所で採食活動をしていたチョウショウバトの画像

チョウショウバトの事

種名チョウショウバト
英名Zebra Dove
学名Geopelia striata
大きさ全長20-23cm/重さ57g
説明■東南アジア原産のハト科の鳥類の一種です。
■長い尾を持つ、小型のハトで茶色がかった灰色で、黒と白の縞模様が特徴的です。
■ペットとしても人気があり、タイやインドネシアでは鳴き声コンテストなども開催されています。
分布■タイ南部、ミャンマーのタニンダーリ地方、マレーシア半島、シンガポールからインドネシアのスマトラ島とジャワ島に分布しています。
■他にも、ボルネオ、バリ島、ロンボク島、スンバワ島、フィリピン諸島にも生息している可能性があります。
■タイではバンコク市内の公園でも見られます。
生息地低地の低木、農地、公園や庭園などでよく見られます。
また人の生活圏にも広く生息していて、鉄線や電線などにもよくとまっています。
習性■短い草や雑草の種子を食べ、昆虫や小さな無脊椎動物も食べます。
■歩きながら採食することが多く、1羽かペアで行動しています。
■繁殖期は6月〜9月で、オスは尾を上げたり広げたりお辞儀したり、鳴いたりしてディスプレイをします。
■巣は、茂みや木、時には地面や窓の棚に作り、1つか2つの卵を産み、13-18日で孵化します。
■雛は2週間以内に巣を離れ、3週間後には飛べるようになります。

チョウショウバトに会える探鳥地

探鳥地&宿泊地
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Baan Maka Nature Lodge(バーンマカーネイチャーロッジ) |タイ 住所84Moo8,SongPeNong,KaengKrachan,Phetchaburi,76170T……
タイに行こう!

記事を作成した人

SHOTA

SHOTA

「こんな鳥さんがいるんだ!」って感動をお届けしたくて、サイト運営しています。実家、離島、高山、海岸、海外…色々なところに長期滞在して、鳥さん達の生活を観察記録中! 現在は、野鳥達の鳴き声をメインに、さえずっている姿を記録させてもらえるように、鳥さん達に会いに行っています。

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